簡易FGノットのススメ
ルアーフィッシングや船釣りなどにおいて、もはや定番化したPEラインですが既存のナイロンラインやフロロカーボンラインに比べ、良い点・悪い点様々あります。
メリット
伸び率が少ないため、感度が高い
感度が高いと、魚のアタリが明確に出るので釣りにおいてはとても大きなメリットとなります❗️
船釣りで水深100mのポイントでも、明確なアタリが出るため、釣果に直結することは確実です‼️
ナイロンラインやフロロカーボンに比べ、細い
抵抗が少ないため、キャスティングでの飛距離が倍くらい伸び、
船釣りでは、潮の影響を受けづらい。
デメリット
リーダーとの結合部『ノット』を組むのが面倒
PEラインのノットを組むのが面倒と思われる初心者の方は非常に多く、とっつきについ原因となっている。
ここでご紹介させて頂きたいのがこちらの動画
私は、ラインテンションをかけるために、足や手の指にぐるぐる巻いてFGノットを組むのが当たり前と考えていたが、そのやり方では結んでいる途中で指が痛くなったり、ぐるぐるが緩み、フワッとなってしまったりで、一度ラインブレイクすると、なかなか大変な作業だった😓
この堀田氏FGノットは非常に簡単で、釣り場でのライン結合でもスムーズに行うことが出来るのですぐに復活することが可能となる😃
ライントラブルで地合を逃したくないなら、是非とも参考にして頂きたい‼️
根擦れに弱い
これはPEラインの宿命としてあるもので、PEの6号クラスでも根ズレすると簡単にラインブレイクしてしまうこのため、ショックリーダーは必要となり、根ズレに強いフロロカーボンラインを私は使用している。
また、ひと昔前のPEラインや、安価な物はライントラブルを起こしやすい印象が強かったですが、最近の物はメーカーさんの開発、改善が進みライントラブルはひと昔前に比べると、とても少なくなり大変扱いやすくなりました❗️
4本の糸で1本のラインが構成される4本撚り
8本の糸で1本のラインが構成される8本撚りがあり、最近では6本撚りや12本撚りなども発売されている。
なかなかわかりやすく説明をしているサイトを見つけたのでご紹介させて頂く。
ラインは直接魚と交わるとても重要なアイテムですので、大事にしたいですよね❗️
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